開院から、1年と3ヶ月たちました。
多くの患者様からのご支持をいただき今日に至っております。
この場を借りまして厚く御礼申し上げます。
ありがとうございます!!
さて、開院以来、気にかかることがあります。
それは、
東洋医学的に、肝臓に異変をきたしている患者様が多い
当院の患者様の約8割がそうなのです。
修行時代、専門学校付属治療院ではこれほど多くの頻度で肝臓の治療を
したことがありません。
なぜこんなにも多く肝臓の異変が多いのか??
色々と考えてみました。
まず、自分の見立てに誤りがあるのでは?と思いカルテをもう一度読み返して
みましたが、問題はありませんでした。
次に、年齢・性別を考えてみましたが、特に目立ったかたよりもない。
うーーーん。
原因は何だ! 何なんだー!!
色々と考えて見ましたが、最終的には
ストレスが多い生活が原因
とかなりありきたりな結論にたっしてしまいました。
西洋医学でもそうですが、ストレス、過剰な飲酒は東洋医学においても肝臓に
負担をかけます。
東洋医学では肝臓の働きが弱ると
生理不順、生理不順、手足のしびれ、めまい、筋肉の痙攣、
目の充血かすみ目、目の乾燥、肋骨の下辺りの痛み・張って苦しい
感じ、怒りっぽくなる、訳も無くイライラする、気分が落ち込む
などの症状が現れとされています。
また、肝臓に障害があると、肩こり、腰痛、ふともも・すねなどの下肢の外側が
痛いなどの症状もあらわれます。
思い当たる症状のある方、はり・灸や漢方を試してみてはいかがでしょうか?